卑屈

この土日、写真の展示・パターン講習・五月祭の活気・友達との現実的なおはなし・会合などなど(とは言ってもだいたい無力な自分への苛立ち)でかなりまいっていたが、最後の最後に、写文のコーチの講評にて身に余るようなお褒めの言葉を頂いたとの朗報が入り、やや救われる。


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今朝ヌードボディ(ダッチワイフじゃないYO)が届き、場所を確保するために部屋を片付ける。そのついでに去年の夏から部屋の隅に放置されていた旅行かばんをようやく開け、旅行で買った本(存在を忘れかけていた、、、)をぱらぱらめくってみる。

Henri Cartier-Bresson: Scrapbook

Henri Cartier-Bresson: Scrapbook

[rakuten:book:11942307:detail]

ってこっちで買えるんだおw しかもカルティエブレッソンの写真集(65ユーロ)とかamazon価格(8120円)のが安いんだおw(当時はまだユーロ145円とかだったけどそれでも高い。) まあ他のは検索で出てこなかったから少し安心w M/Mの作品集みたいのがかっこよす


カルティエブレッソンの写真は人が写ってるものが多い(から好き。単純だなww)。
人がオブジェ化している。映画(「アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶」)で感じたことが少し深まる。
神話作用解体うんぬんの話はfab関係で(個人的に)かなり欝なので、ここでひけらかすつもりはないけれど、ある意味ではそういうことなのかもしれない。
例えば、向こうで買ったどのアートっぽい本にもなぜか必ずと言っていいほど乳がむき出しの写真が多くてなんだかなあという感じがあるのだけど、カルティエブレッソンのそれにはそう言った感想を持たないのである。


うっせーなおれ。