ニッチ

あるいは中途半端すぎる存在。


コミュニティの狭間に落ちているような気がした。
大学の人間ともうまく会話できないし、文化の人間とも会話が成り立たない気がする。
わけのわからないところに場所を作って彷徨う人間を道連れにしているだけだ


「法も政治もわかってないのに、横断分野の授業がわかるわけない」
わかるかどうかは別として双方を1から10まで学んでからでは遅すぎるのだ。


中途半端というのは一つの差異化になりうる。
但しその位置を強く自覚し、深く中途半端にならなければならない。
でなければ海に飲み込まれて本当に中途半端なだけだ。


恐ろしいほどの数の目を並べてレイヤー構造を考えているうちにそんなことを思う。



中心でまばたきをするのだ